2020年3月某日。
都内イベントホールにて、トークイベントの音響を担当しました。
内容は80〜90年代のプロレス界を盛り上げたプロレスラー蝶野正洋さんと前田日明さんのお二人によるトークイベントです。
何を隠そう、、、私は子供の頃から大のプロレスファンです!
私としては、モロ世代なお二人。仕事もしつつ、トークの内容に聞き入りました。
下積み時代や、トップでご活躍されていた頃の当時の貴重な裏話や、お二人の師匠アントニオ猪木さんとのエピソードトークなどをたっぷり展開されていました。
今だからこそ話せる話だったり、ライバルとの喧嘩や嫉妬エピソードだったりと、熱いトークが繰り広げられ、参加された100名以上のファンの方々は熱心に聞き込まれていました。
特に前田さんが最近久しぶりに会われたというアントニオ猪木さんとのエピソードは、「学んだこと」や「師匠という大きな存在」など、深い愛情を感じさせるトーク内容で、かなりグッとくるものがありました。
そしてこの日、個人的に一番感慨深かった場面は、お二人が登壇される際、登場音楽としてそれぞれのテーマソングを叩いたことでした。笑
「ワールドプロレスリングのテーマ」「UWFのテーマ」と耳に馴染んで離れない曲を、本番で自分の手で出す喜び!!
音響のお仕事をやっていると、自分が好きだったタレントさんや歌手の方とお仕事をすることもあったりして、結構この感慨深さを経験することってあるあるなのかな、なんて思ったりします^ – ^
この日は個人的に、と〜ってもワクワクしたお仕事となりました♪
機材は全て会場機材にて行いました。
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