ミュージションフェスに立ち寄って。＊ワク・ワークスのブログ

2019年5月某日。

仕事終わりに上野水上音楽堂で行われたフェスに立ち寄りました。
その名も「MUSISION FEST」、読みは「ミュージションフェス」。
「ミュージシャン」を書き間違えたわけではありません。。。

“ミュージション”とは、音楽×マンション「24時間、楽器演奏が可能な防音のマンション」のことを指します。
24時間楽器演奏可能って相当インパクトがありますよね。

それもそのはず、なんとレコーディングスタジオ同等の防音設備だそうで、
さらに楽器の搬入出の動線までも考えられた造りになっており、グランドピアノもエレベーターで搬入できるのだとか。
導線だけでなく、デザイナーズマンションでオシャレ。
機能性だけでなく芸術性にも長けているこちらのマンションは、音楽をやっている人には持ってこいの物件と言えるでしょう。

そのミュージションを冠にしたフェス。
全8組のアーティストが盛り上げていました。
公園の風を感じながら、ビール片手に聴く音楽は最高です。

この素晴らしい着目点のミュージションは、私にとって尊敬する経営者でもある鈴木雄二社長率いる株式会社リブランマインドの商品。
社史によると、大手が揃うマンション業界の中で、住宅メーカーとして何ができるかを突き詰めた結果、
音楽好きな人は多いのに、音楽をできる環境は少なすぎるじゃないか！
そして
大手ができないこと、やらないことをやろう！
と誕生したのがミュージションだったそうです。

直接音楽を取り扱う音楽産業とは違う角度から、ミュージシャンや音楽を愛する人を支える・育てる・そして楽しんでもらう環境を提供するリブランマインドさん。
練習する時間や場所が限られるミュージシャンや楽曲制作者、そして音楽教室の場としても大変重宝されているそうです。
時々、ピアノが近隣の騒音問題に発展したりなどのニュースも見聞きします。
そういった意味でも時代にマッチしている商品だと思いますし、実際、賃貸は常に高い稼働率をキープしていると聞きます。
そんな個性派のミュージションも、昨年30周年を迎えたそうです（すごい！）。

加えて音に携わるものとして、音楽が他業種を支えるコンテンツとして機能していることも本当に素敵なことだと思います。

楽器演奏可能な防音賃貸マンション　MUSISIONミュージション

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