少人数制とノンアルコールが結婚式で気づかせてくれること＊ワク・ワークスのブログ

2021年4月某日、都内結婚式場でウエディングの音響を担当しました。

昨今の状況から、少人数披露宴は多くなっており、本日も10名ほどの親族中心の宴です。

おそらく様々な検討の上（もしかしたら悩まれた上）での苦渋の形式かもしれませんが
少人数の披露宴は、新郎新婦さまと近い距離でゆったりと会話を多く楽しんでいただけるので、とても素敵です。

時々「食事だけで披露宴が間延びしませんか？」と尋ねられることがあります。
どなたが場の空気をリードしてくださる方がいらっしゃれば、そんなことはないです。

もし「より、おもてなしを」という場合は、生演奏、音楽のペアリング、エンタメなど
皆さんで楽しめる演出を加えられるのをお勧めしています。

また緊急事態宣言が発令されて以降、ノンアルコールでのウエディングとなっています。
私の15年のキャリアでも、ノンアルでの結婚式は初めてですが、
お酒なしでもおもてなし届くもので、思ったほどの変化を感じていません。

それより、「結婚式とはどうあるべきか」
本来の結婚式の意義を考えさせられる、貴重なよい機会となっています。

機材は、全て会場機材にて行いました。

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