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生演奏+音響が披露宴に最強!なワケ

2018年1月某日

都内結婚式場にて、披露宴でのソロピアノコーディネイトを担当しました。
同じ音ではありますが、音響とはちがう角度の生演奏はまた楽しい仕事です。
「結婚式で音といえば」ということで弊社でオーダーを承ることが多くあります。

披露宴において、音響と生演奏との組み合わせは、最強のコンビネーションです。
その効果は絶大、しかもコストパフォーマンスが高い。

音響は、マイクの調整と音源のオペレート。
強みは、ボリューム調整の自由度が高いこと、音源の音数(録音されている楽器数)が多く、その厚みも豊かなこと。

一方で生演奏は、プロミュージシャンがその場で楽器を奏でます。
強みは、倍音が豊か(音源と比べ物にならないくらい周波数帯が広い)であること、臨機応変に曲やフレーズを調整できること、なによりリアルで、ビジュアル的にも解りやすいこと。

倍音と周波数とCD音源と生演奏については、長くなりますので割愛します。ご興味ある方はこちらなどご参照ください。
外部リンク/録音と生演奏の違いって解る?生演奏の魅力とは

生演奏と音響、お互いの強みを組みわせて披露宴でを作っていくと、抑揚とメリハリが生まれ、リズム感のある非日常時間が流れていきます。
新郎新婦やゲストは、具体的に理解はされないかもしれませんが、それでいいと思います。
「なんと素敵な幸せな、気持ちの良い時間なんだろう」
と思っていただける空間を目指しているのですから。

もし音がうまくいってないとすると「特別な時間」とは感じて頂けないだろうと想像出来ます。
そういう意味で、音は温度や匂いと近い存在なのかもしれません(不快な時に認識されやすい)。

ということで、ピアノがある会場の場合、一名の演奏者をオーダーするだけで、ピアノという優秀な楽器をプロがフルに駆使し、非日常を彩ってくれます。
ウッドベースやバイオリン、サックスなどを追加して、デュオ、トリオ、三重奏は、より華やかになりますね。
結婚式に、生演奏は本当におすすめです。

もし会場にピアノがなければ、ギターやアコーディオンを中心にチョイス。
もちろん、ご希望でしたらグランド・アップライト問わずピアノを手配することも可能です。

また、一口でピアニストと言っても、主にクラシック畑と、ジャズ、ポップス畑の二つに分かれます。
それぞれ鍛錬された技術と音楽への情熱を持っていますが、専門分野は同じではありません。
細かくは割愛しますが、例えるなら、和食とイタリアンくらいの違いがあるかもしれません。
オーダーされる際は、どんな演奏をイメージされるのか的確に、信頼する窓口へ伝えることが本当に大切です。

信頼できる窓口のポイントとは、その担当者が、
・結婚式の音について熟知している
・音楽的な理解力がある
・クライアントのイメージを汲み取る能力がある
・自分都合を押し付けない
・レスポンスがしっかりしている
・ミュージシャンの力量を100%活かすことができる
といったところでしょう。

もし伝え方の不安、お困りの際は、プロの見地から何かアドバイスさせていただくことができます。
メールにてご連絡いただけまいしたら幸いです。

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