2017年12月某日。
都内のホテルにてクリスマスパーティーの音響とブッキングを担当。
パーティーのアトラクションコーナーにて、電車モノマネの第一人者、「立川真司」さんをお呼びしました。
かつては電車でGO!の声で出演されていた超実力者。
私がショーパブで音響をしていた頃からのお付き合いで、大変お世話になっている方です。
電車モノマネというと、車掌さんのマネやアナウンスのマネが連想されるかもしれませんが、
そちらはもちろんのこと、電車のモーター音やコンプレッサー音、入線の音、警笛、車輪、ドアの開閉音までも、まるで目の前に電車が見えるほど完璧に再現されます。
誰もが利用したことのある電車が題材ですので、老若男女に伝わりやすい内容で会場は大爆笑の連続でした。
立川さんのショーは、モノマネだけでなく、絶妙なトークを織り交ぜていくので、ゲストを巻き込み、一体となって笑いが起こります。
ホテルのスタッフさんも、爆笑しています(笑)
そう言うわけで、ものまねのクオリティも、ショーとしてのクオリティも、とっても高いです!!!
ちなみに電車ネタとしても知られる中川礼二さんが「師匠」とお呼びするほどのお方なんですよ〜。
私がエンタメショーの制作を手がける理由には、「音の仕事=イベントに最高の空気を創る」という考えから。
演者はプロとして自らのショーを磨き作り込んできますが、それを引き出し、活かすのは「出し方」。それが我々の仕事です。
ショーを輝かせる為の進行、仕込み、司会、環境づくりがなければ、ショーは本来の魅力を発揮することはできません。
そんな大袈裟な、と思われるかもしれませんが、大袈裟でないんです(1、2割しか出せていない現場も沢山見てきました、本当にもったいない)。
そのためには、マネージャーとして、事前にクライアントと会場との打ち合わせ、当日は照明のオーダー、料理のタイミング、司会の台本、ゲストの誘導、
などなど、裏でいろんなことを調整します。もちろん音も。
そして、もっとも演者が輝く環境を整え、ソデから「送り出す」のです。
出し方が成功した時と、そうでない時、同じショーでも結果は全く違うものになってしまいます。
そこを、もしショーの制作をご存知ないクライアント(会社など)の幹事さんに任せてしまっては、ご負担でもあり、結果も出にくいものです。
よってショーを熟知してて「出し方」を取り仕切る私たちの役目があるのです。
ブッキングの仕事は、
タレントが磨いてきた唯一無二のショー、クライアントとゲストの期待感、そして安いとは言えない制作費をつなぎ、
最大限のパフォーマンスを引き出し、エンターテイメントの素晴らしさを届け、感じていただく。
ゲストがお帰りになる時の、笑顔が「成果」となります(大人が子供みたいな笑顔になっているのが大好き)。
音響は会場機材にて。
リバーブとモニターを用意していただくように事前に注文しておきました。
駅員さんのモノマネの時はホームにいるような臨場感を出すためにリバーブを使用。
リバーブがあるとないとじゃ大違いですね!
そして、立川さんのショーはアドリブが満載!急な音出しにドキドキしながらの楽しいオペでした♪
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