シュール？なイベント音響＊ワク・ワークスのブログ

2018年10月某日。

都内で行われた企業イベントの音響を担当しました。

この会場、元々あったキャバレーの設備をオープンスペースとして提供されており、
なんともレトロな雰囲気が漂っていました。
写真のステージも常設のものです。洋館的な雰囲気が漂っていますね。
写真には写ってないですけど、ステージ脇にはらせん階段もあり、
サブカルのシュールなイベントに妙にマッチしておりました。

さて内容は、とある映像会社のPR兼周年イベントですが、なんともシュールなイベントでした。
こちらの社長さん、元TVディレクターという経歴をお持ちで、SNSでもファンがとても多くいらっしゃいます。
「社長」や「元TVディレクター」などと聞くと、どちらかと言えば裏方なイメージではありますが、集客力はものすごく、満員のお客様で会場はいっぱいになりました。

ステージは写真の通り、椅子があったり、地べたに座ったりと、部屋のような作りでした。
映像が流れたり、トークを展開したり、まったりとした雰囲気でした。

音響は、全て会場機材にて行いました。
マイクは全て有線。トークがメインのイベントだったため、ステージ上は常に明るいです。
ビデオ収録もあり、ステージが明るいとケーブルが結構目立ってしまうことも多く…配慮が必要となります。
ケーブルの引き回しは目立たぬよう、綺麗に配線しました。

催し物に差し支えのないように配慮する事も、スタッフの仕事として、とても大切ですね。
そしてそれがやりがいでもあります♪

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