2019年10月某日。
都内イベントホールにてライブの音響を担当しました。
女性ソロシンガーのバースデーライブ、演奏は生バンドによるものでした。
普段はブライダルやものまねショーなどの音響が多い中、久しぶりにバンドのPAでしたので、気合が入りました!
歌ものを扱うときでも、カラオケでCDなどの叩きが多いため、全てが生音のバンドはやはり緊張感が違います。
(叩きもタイミングなどシビアな部分があり、それはそれで緊張しますが…!)
チューニングからサウンドチェックでは、お客さんが入った状態を想定してマージンを稼ぎ、いざリハーサル。
リハーサルの時点でミュージシャンの意気込みが伝わってくる演奏!こちらもやる気が増しました♪
100名を越すファンのお客様で、本番を大盛り上がり。
もちろん、いい音出せました。
機材は会場機材にて。
チャンネル数が多く、一部は離れた壁のパッチ盤まで引き回す必要があったり、
WLマイクがスピーチ用だったり、PAブースが別部屋だったりと、バンドのオペをするには若干高度な条件ではありました。
別部屋のオペだと、リハーサルや1曲目でのヘッドフォンの感覚を耳に焼き付けて本番に臨まなくてはならないので、ドキドキしますね。
できれば客席後方などでオペをしたいところですが、会場の状況でこのような条件はよくある事!
やはり、慣れって必要ですね。柔軟に対応できる力を持っていると強みになります。
久々に生バンド・生歌のオペができて、とっても刺激になる1日でした♪
レストランでバンドライブをされる方もいらっしゃいますが、
しっかりしたライブをするには、イベントホールが音響、照明もしっかりしていていいですね。
ケータリングの料理もとても美味しそう。
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