今日はつぶやき的な記事。
司会といえばテレビ番組やイベントに限らず、仲間内のパーティでも必須ですね。
場の空気感を作りながら進行し、しかるべき着地点に導く。
かつ満足度も必要という、大変重要なポジションだと思います。
その重要さは、最近のオンラインイベントや飲み会でも実感しています。
さて、仕事でご一緒する機会の多いブライダルの司会者さん。
私のキャリア13年の間、多くの方と、数多く仕事をしてきました。
あるときは和やかに、あるときは盛り上げ、あるときはシリアスにと場面ごとに場を切り盛りする姿は、身近で接していて本当に重労働と思うのですが、みなさんポジティブで頭が下がる事ばかりです。
「音繋がり」でコミュニケーションすることも多く、お人柄も感じながら仕事するのも楽しいものです。
仕事柄、スタッフを含め全参加者で、司会を最も聞いているのは、当然ながら我々音響スタッフだと思うのですが
そんな中、最近、ふと思うことがあり…
『司会がぴったりフィットした時、それはそれはハッピーな空間になる』という事実。
例えばテレビのバラエティ番組の司会も、体育会系、文化系、世代のニーズでキャスティングが変わるはずで
一口に結婚式といっても、参加者のタイプや属性で求められることが変わってくるのは当然ですね。
ですので、マッチング(相性)はあると思いますし、より詳しいことは素人の私にはとうてい分析できないのですが
感覚的に、成功の鍵は『司会者選びで決まる』と思ったりするほど、インパクトを感じずにはいられないのです。
料理、サービス、装飾、照明、映像と、どのセクションも大事なのですが、中でも司会の存在感は特に大きい気がします。
左右するのは、人・言葉ゆえに、先の新郎新婦やゲストとのマッチングなのか、鍛錬された技術なのか、センスなのか、キャラクターなのか、なんなのか。
音響としては、司会者さんが喋りやすく気持ちが乗れて良い進行に繋がるよう、声質のEQ調整、ボリューム調整をします(参加者の聞きやすさはもちろん)。
また、音響のアクシデント発生時に助けていただいたことも1度や2度ではなく、感謝してもしきれません。
「3時間近く数十人のライブ空間をどう創るか」は、司会の裁量にかかっていると考えてしまうほどのハイレベルなスキルと、新郎新婦に寄り添うハート、両方を兼ね備えたブライダル司会者さんたち。
心から尊敬するプロであり、業界の宝です。
私が認定いただいている(一社)ウエディングミュージックコンサルタンツ協会(wmca)主催で「ウムカゼミ」という結婚式の音楽、音空間を学べるオンラインイベントが無料で開催されています。
全国の音響さんだけでなく、司会者さん、演奏者さん、ウエディングプランナーさん、その他ブライダルに関わる人と一緒に、「結婚式と音」について、最新の情報や仕事の発展について学び考えることができる業界唯一の場です。
私も時々登場しています😄
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写真は、尊敬するブライダル司会のお一人で、先日もご一緒した鈴木一道さん
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